卒業論文

①文学部の学生は、所属する類に関連する研究テーマで論文を書きます。ですから、1類の学生は、8専攻、哲学から図書館情報学、心理、教育、社会学まで幅広いテーマを選ぶことができます。

 

②指導教員のもとで研究を進めます。指導できるのは慶應義塾の専任教員です。学部を問わず、みなさんの研究主題にふさわしい教員が選ばれます。文学部の学生を、通信教育課程を持つ法学部、経済学部、商学部の教員だけでなく、理工学部や環境情報学部、看護医療学部などに所属する教員が指導する場合もあります。ただし、みなさんが目指す学位との関係で、指導を遠慮する他学部教員がいることはご了承ください。

 

慶應義塾の専任教員へのリンク

  文学部

  経済学部

  法学部

  商学部

  SFC

  理工学部

 

③指導は、メールなどの通信で年間を通じて行われますが、年二回の面接指導では、キャンパスほかでの直接の指導となります。そのやり方は、個人指導の場合と、ゼミ指導の場合があります。

 

④論文審査と口頭試問があります。いずれも関連する分野から副査の教員が選ばれ、指導教員とともに評価します。